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ニャン福の塩ラーメンが絶品
最近ラーメンを食べることが多くなってきました。
というのも稼働や仕事の用事で出かけると中途半端な時間になりがちでお昼なら準備中、夜なら閉店しているお店が多い中ラーメン店は結構時間に融通が利く時間まで開いているからです。
さてそんな時に訪れたラーメン店で楽しんで食べれたラーメンがありましたので紹介したいと思います。
ニャン福のイメージキャラクターは猫
この日はこてこてした食事が続いていたのでラーメンとは言えどもあっさりしたラーメンを食べたいと思い塩ラーメン店を探していました。
そこで見つけたのが「ニャン福」さんというお店。
中途半端な14時30分という時間でも昼休憩はなく開店していました。
向かっていると住宅街にぽつんとそのお店はありました。
お店の名前に「ニャン」とつくことから想像できるように猫をモチーフにしたキャラクターが出迎えてくれます。もつは好きなので迷いましたがぐっとこらえて予定通り塩ラーメンを注文します。
あっさりした塩ラーメンにはご飯はこってりがいいかとチャーシュー丼を頼もうとしますが残念ながら売り切れでした。おそらくお昼分が売り切れて夜からの分は仕込みが済んでいなかったのでしょうね。
塩ラーメンに加えてチャーハンを改めて注文します。
食べていて楽しい塩ラーメンは初めて
運ばれてきたラーメンは塩ラーメンらしく透きとおったきれいなスープ、アクセントに香辛料が入っているようです。
早速一口食べてみるとびっくりしました。
とどっちは辛い系が苦手、スパイス風味の香辛料も苦手意識を持っていましたが今回のラーメンで印象がひっくり返りました。
旨味の利いたあっさり目のスープに対してこの香辛料がいいアクセントを演出しています。香辛の風味が強すぎるわけでもなく、かといってスープに負けすぎずとお互いの味を引き立てておりそれぞれの味わいを際立たせてくれています。
そしてもう一つ驚いたのがラーメンに入っているチャーシューの味です。
チャーシューは写真の通りスープの色に調和した薄い色をしており味もあっさり目なんだろうなと思っていました。
が違いました、色にそぐわずしっかりと味がしみ込んでいます。
旨味がききながらもあっさりとしたスープに味が濃いチャーシュー、それらを引き立てる香辛料となんとも食べるのが楽しくなるラーメンです。
一口一口がワクワクしたラーメンというのは初めてかもしれません。
塩ラーメンや色合いから受ける先入観と味のギャップにいい意味で期待を裏切ってくれます。
とどっちは気に入りました。
カウンターに座ればチャーハンを作っているところも見られる
さて、チャーハンも負けてはいません。
今回カウンター席に座っていたのですが、カウンターからは注文したチャーハンがつくられるところも目の前で見ることができます。
実はこのお店、店長一人?で切り盛りしているみたいでこのチャーハンも店長自身で作ってくれます。
鉄鍋で調理している姿は一度目にしてはいかがでしょうか?とどっちはこういった蝶理風景も醍醐味の一つと思っています。
運ばれてきたチャーハンも卵をベースとしたあっさり目の味付け。
ボリュームもほどほどにありラーメンとの相性もばっちりです。
大阪府富田林市の塩ラーメンといえばニャン福さんへ
とどっちのお気に入りとなったニャン福さんですが大阪府富田林市にあるお店です。
富田林市は大阪府の中でも奈良県や和歌山県に近い山沿いにある市町です。
ニャン福さんは南北に通るメイン通りから少し入った住宅街に隠れ家的な場所にあります。
駐車場はお店の前5台駐車ができます。
木曜日は定休日ですがその他営業時間は11時半から22時までお昼休憩なしでやっています。
時期によっては限定ラーメンも提供されるようですのでとどっちもまた訪れたいと思っています。
セットで1,000円程度で食べられますしおススメのお店です。
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