【新年行事】書初めやってきた 字はきれいに書きたいもの
さて2023年新年を迎えてはや2週間です。
最近はしめ縄や門松、鏡餅といったものは見る機会が少なくなりましたが、初日の出を迎えたり、初詣に行った人は多かったと思います。
先日、とどっちもそんな新年行事の一つを体験してきました。
それが「書き初め」です。
書き初めは文字や漢字を書くことで豊富や計画を改めて認識する場でもあります。起源は平安時代の「吉書の奏」にまで遡るそうで、庶民に広がったのは江戸・明治時代らしいです。
とどっちの所属している異業種間交流会、社会人サークルというようなところでも数年前から毎年行っています。
昨年を振り返ってみますと
・1年間任期の大役を終え安泰と思うも、後任者の失言や立ち回りの尻拭いに走るとともに胃を痛める
・秋ごろまで順調な収支が続いていたが、11月ごろから失速しプラスで終えるも労力に見合わない結果に終わる
秋以降の年後半から下り坂と恵まれない年になってしまいました。
思い浮かんできた言葉を文字に書き表してみます。
今年の文字は「忍耐」・「芽生え」耐えるような状況がありながらも結果に結びつくよい、耐える時期になってほしいと思っています。
文字を書く機会があるたびに思うことがあります。
「字をきれいに書きたい」
以前は書道の講師をお招きしたこともあるんですよ。
その際には字をきれいに書くポイントも教えてもらったはずです。
・部首(左)は小さく
・つくり(右)は大きく
・はっきりと書く
と習いました。ここを意識するとバランスがよく見えるそうです。
みなさんも気にしてみてください。
でもきれいに書くコツを知っていても練習しなければうまくなりません。
式典やらお茶会などで芳名録に字を書くたびに字を練習しておけばよかったなぁと思いますが思うだけで終わってしまうのでとどっちの字はこんなままです。
書道は書いているときは静かですが、書き終わってからは案外盛り上がります。
「意外に字がきれい、整ってる」「区間賞 長距離やってるもんね」「上手いけど、なぜ書いた(キャラクターの絵)」
選んだ言葉や字の形など、話を広げるネタが尽きないからです。
静と動を感じられるだけでなく参加者の人となりにも触れることができるので、とどっちは結構気に入っています。
前に張り出されるときは恥ずかし
1時間以内に収まる行事ですし交流を深めるのにも向いています。
その年の目標や計画を表す「書き初め」交流を深めるきっかけにもなります。
行事担当者やお子さんとなにかしてみたいなぁと思っている方はこの機会にやってみてはいかがでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿